K.S さん
- 入職種別
- 新卒
- 勤務課(部署)
- 6階 産科病棟
- 入職年
- 2004年
- 卒業校
- 岩手看護短期大学 助産学専攻
決して油断せず、過信せず、慢心せず、母児の安全を守りたい一心で業務に当たっています。
助産師学校を卒業し、けいゆう病院に入職して、今年で17年になります。
当産科病棟で17年間勤めて参りました。
学生時代の教員の教え、‘慣れ(なれ)は良し、狎れ(なれ)はおそろし我が業務’の言葉を忘れずに日々産婦さんに接しています。
介助した分娩は700件ほどになりました。熟練度は増しているかもしれません。自信も身につきました。しかし、分娩は時として予想しえないことが起こるものです。
決して油断せず、過信せず、慢心せず、母児の安全を守りたい一心で業務に当たっています。
お産の主体はあくまで産婦さんです。
わたしは産婦さんを影ながら支える「黒子」でありたいと思います。
黒子は目立たない裏方のような存在ですが、安全を遂行するためには欠くことのできない、縁の下の力持ちのような存在です。
わたしはそんな「黒子」でありたいと思います。でしゃばらず、いい距離感を保ち、分娩は産婦さん自身のものだという気持ちを忘れずに、母児の安全を守るという責務を全うしていきたいです。